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なぜ世界の中で、ほぼ日本人だけが八重歯を好んできたのか、というのはこのブログの重大なテーマ。
これまで私が調べている限り、大きく分けて以下の説があります。
1. 日本人は元来不揃いな不完全なものに美を見出す傾向がある
2. 日本人はみなロリコンであり、生えかわり時期の歯並びを思わせる幼さの象徴として八重歯を愛する
3. 日本人は昔固いものばかり食べており歯並びは悪くなかったが、高貴な身分の人は小さい頃からやわらかいものばかり食べていて八重歯が多かった。そこから転じて八重歯に対するあこがれが生じた
4. 日本人は世界で最も顎の小さい民族のため八重歯が多いのは必然であり、多数派を占める八重歯が市民権を得た
5. 日本人はもともと歯を出して笑うことがなく(お歯黒などに象徴されるように)歯を隠す文化のため、歯に無頓着な人が多い
6. 諸外国と比較して歯列矯正にかかる料金が高い。保険のきく通常の歯科治療と比較して価格差が大きく、二の足を踏む国民が多い
7. もともと日本人は八重歯をにくからず思っていたが、本当の意味で八重歯をチャームポイントとして認知させたのは石野真子が最初で、それ以後八重歯礼賛の文化が生まれた
これらは、もちろんどれか一つが正解と言うわけではなく、全てが複合して「日本人の八重歯感」を形作っているといえましょう。